5月14日、15日、16日と諏訪大社下社、春宮、秋宮で御柱祭の里曳き及び建て御柱が行われました。

4月の山出しはトレーラーによる・・・というやや残念な曳行(えいこう)でしたが、今回は従来通りの人力で柱が曳かれました。

キタハラ も記録係として長地地区に参加しました。

長地地区は春宮の二の柱担当です。

写真は建御柱の様子です。

柱が入る穴。思ったより浅い!?
しっかりとワイヤーが張られます。
木遣りの鳴きと「ヨイトマケ」という氏子の声に合わせて、ゆっくりと柱が立ち上がります。
無事、柱がたちました。
柱に乗っていた氏子たちが、ちょいとこいきな技を披露しながら、おりてくるのも見ものです。

「心を一つに〜」と木遣りがなくように、大勢の人々が協力して柱を曳いて、建てて、「ヨイサ」「ヨイサ」と盛り上がる御柱は、この諏訪エリアの人々にとって格別なものです。

コロナ禍ということで、様々な制限がある中どうなることかと心配しましたが、久しぶりのお祭りで人々が賑わっている様はやはりいいなと思いました。

6年後(御柱的には7年後といいますが)の御柱には、コロナを気にせずのびのびと盛り上がりたいものです!